保険としてのプット買い

戦略

日本株を保有した状態で何かイベントがある際、

ヘッジのために日経225オプションのプットを買う方法がある。

図の通りプット買いは、下がれば下がるほど利益になる。

 

しかし、

タイミングよく満期が数日後なら安いかも知れないが、イベント前はプレミアムが総じて高い。

 

日経VIも高いので、以前記載したプットの裸買い戦略は使いづらい。遠いプットも役に立たないっぽい。

 

そんな時、コール売りでプット代金を賄う、カバコによるリスクヘッジはどうか。

当然ながら、コールを売ってるので、もし株価が上がってもコール売りでその分は消えてしまうが。

 

しかし、イベント時の一日だけの掛け捨て保険だと割り切る!

 

実際の検証結果が以下(2018年アメリカの中間選挙)

サプライズが無かった ので、A社株は上昇した。

日経平均は80円下げた。

そして、インプライドボラティリティが下がり、翌日は売ったコール の保険分で8万円の含み益が出ている(ここで閉じてもいいでしょう!)

その翌日は日経平均が¥395も上昇したが、

それでも¥2.9万の損で済んでいる!

 

〜まとめ〜

保険としてプットを買うだけでも良いが

ボラが高い時は、外のコールを売って保険代(プット買い)を賄う。

株が上昇した場合は保険のコール分は損失になるが、株の利益が上回れば良い。大幅に上昇すれば株で大きな利益が得られ、オプションでの損失は、まさに保険料として割り切れる。

 

これが出来れば、市場に左右されず、株そのものの期待 (将来性やインカムゲイン)だけで大量保有しても怖くないかも‼️

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